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2017 年 04 月 24 日

ログインユーザーアカウント発行基準

大学共同利用機関は、個別の大学では整備・運営が困難な大型装置や貴重な資料等を研究者に提供することで大学の枠を越えた共同研究を推進し、関連する研究分野の研究水準の向上を図ることを目的として運営しています。国立遺伝学研究所(遺伝研)は大学共同利用機関の一員として国内の大学・国公立研究機関所属の研究者に対する遺伝学を中心としたライフサイエンス系の研究・教育のためのリソース提供を目的としてスーパーコンピュータシステム(スパコン)の運営を行っています。

一方、スーパーコンピュータシステムは外国為替及び外国貿易法(外為法)の輸出管理規制の対象となっており、兵器製造目的などで使用すると処罰の対象となります。

このような背景からスパコンでは具体的には以下の方々を対象にログインユーザーアカウントの発行を行っております。

 

  1. 外為法の定める国内居住者でありかつ大学あるいは国公立研究機関の教員
  2. 1.の共同研究者、あるいは1.の指導の下にある研究者、学生、委託企業の研究者など (留学生、海外への転任、海外の研究者を含む)

 

申請時に責任者を指定する欄がありますが上記2.に該当される方は1.の方を責任者に指定してください。(1.の方は申請者と責任者が同一で構いません。) 責任者単位でUNIXグループが作られます。

注意事項

(i) 申請者本人以外による利用や申請された研究目的以外の利用を防ぐ目的で、アカウント発行時には申請者本人の確認および研究内容の確認など情報の提供をお願いしています。責任者にはアカウント申請時に誓約書を電子メールにてお送りしますのでPDF添付にてご返送をお願いいたします。アカウントの又貸し、研究目的以外の利用など不正があった場合は、責任者単位で1ヶ月以上のアカウント停止措置や報告書の提出などを求める場合があります。

(ii) スーパーコンピュータシステムスパコンを利用した結果又は経過について年度末に報告を求めます。報告書は原則として公開となっていますので留意願います。(遺伝研スーパーコンピュータ年度末成果報告 )また当スーパーコンピュータシステムを利用した論文が採択された際には謝辞への記載をお願いします。

(iii) 留学生、海外勤務の方など外為法の定める国内居住者ではない場合、アカウント申請時に以下a)b)c)の情報を「コメント欄」にてお送りください(記入例参照)。またアカウント情報が記載された文書は、責任者に郵送致しますのでアカウント申請者への連絡をお願いいたします。また、パスワード変更などによる適切な管理をお願いいたします。

  • a) 大学・研究機関・企業への所属歴、研究内容
  • b) 勤務形態 (フルタイム、パートタイム)
  • c) 海外での身分が継続されているかどうか。

(iv) 責任者ごとにUNIXグループが作られますが、同じ責任者で複数のグループを作成したい場合、あるいは複数の責任者で単一のグループを作成しファイルの共有を行いたいなどの場合は、「お問い合わせ窓口」からご連絡ください。

(v) 研究機関などから解析を受注されて研究機関の指示でスパコンを利用する企業の方は、受注先研究機関ごとにアカウントを申請してください。申請の際に責任者(上記1.に該当する方)を指定する欄がありますが、責任者ごとにUNIXのグループが作られますので、アカウントを分けないと別の研究機関のデータが見えることになり適切ではありません。

(vi) 利用期間は1事業年度です(年度の途中での申請の場合は、1年後ではなく、当該年度末に継続申請を行って頂きます)。利用を継続する場合は,年度末に継続申請の手続きを行って下さい。利用を中止する場合は,国立遺伝学研究所スーパーコンピュータシステム利用中止申請を行って下さい。所属期間、利用目的など申請内容に変更があった場合には、アカウント登録の変更のページから速やかに変更申請をしてください。

(vii)講習会や授業等でスーパーコンピュータシステムにログインして実習を行う場合、講習会の代表者は以下の内容を「お問い合わせ窓口」からご連絡ください。

  ・講習会内容
  ・開催場所
  ・開催期間
  ・参加者数
  ・アカウントの継続期間(最大で年度末まで)

参加者は「新規ユーザ登録申請」より、利用目的欄に講習会名を、責任者の欄には講習会の代表者を記載してアカウントの申請をしてください。

参考

  1. 情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所スーパーコンピュータシステム利用規程
  2. 外国為替及び外国貿易法 第二十五条
  3. 非ホワイト国に対するキャッチオール規制
    • ホワイト国:「輸出令別表第3」の地域 (2016年4月現在) : アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、カナダ、チェコ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、大韓民国、ルクセンブルク、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、スイス、英国、アメリカ合衆国
    • 国連武器禁輸国・地域:「輸出令別表第3の2」の地域 (2016年4月現在) : アフガニスタン、中央アフリカ、コンゴ民主共和国、コートジボワール、エリトリア、イラク、レバノン、リベリア、リビア、北朝鮮、ソマリア、スーダン
  4. 居住者 非居住者の定義

  5. 国立遺伝学研究所 情報セキュリティガイドライン

様式

  • 誓約書 (申請者が複数の場合は一枚にまとめてください)
OOO 先生
OOO 様より OOO先生を管理責任者として遺伝研スーパーコンピュータシステムのアカウント申請がありました。
つきましては
1. 情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所スーパーコンピュータシステム利用規程
   http://sc.ddbj.nig.ac.jp/index.php/system-use-rules
2. ログインユーザーのアカウント発行基準
   http://sc.ddbj.nig.ac.jp/index.php/account-conditions
をご一読いただき、ご了解の上、下記の誓約書に捺印あるいはサインの上PDFファイルにてご返送願います。
返信先 (電子メールアドレス) address2
誓約書
国立遺伝学研究所
所長 
桂 勲 殿
管理責任者として申請者OOOO の利用内容を把握し、適切に管理・指導いたします。
計算機の利用の結果、不適切な利用(アカウントの共用利用、申請内容と異なる目的での利用、外国為替及び
外国貿易法に反する行為など)等の問題が発生した場合にはその責任を負うことを了承し不正利用はおこないません。
平成   年   月   日
所属
氏名            印 (またはサイン)
以上
  • 非居住者のアカウント申請追加情報

該当しない文章・文言を削除してから作成してください。

申請者 OOOは 国内居住6ヶ月以内 / 海外居住中 / 海外に所属先が存在 ですので非居住者に該当します。
申請者 OOOは 現在xxx大学に所属しスパコンアカウントを所有していますが、xx年xx月より下記海外研究機関に
所属変更となります。
a) 大学・研究機関・企業への所属歴、研究内容
(例)
20xx年xx月-20xx年xx月 
    xxx大学 (日本)    博士課程大学院生
    タンパク質配列解析
20xx年xx月-20xx年xx月 
    xxx大学 (フランス) ポスドク研究員
    xxゲノムデータに関するNGSデータ解析
20xx年xx月- 現在      
    xx大学  (日本)    現在の職名
    xxゲノムシーケンスやRNAシーケンス情報の解析
b) 勤務形態
フルタイム / パートタイム
c) 海外での身分が継続されているかどうか。
海外での身分が継続されています。
xxx大学 (国名)  職名