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2017 年 08 月 17 日

課金サービスの利用方法

遺伝研スパコンは大学共同利用機関の事業として運営されておりユーザーは遺伝研スパコンを基本的には無料で利用できることを原則としていますが、事業継続性、計算資源の効率的利用の促進の観点から特に下記の大規模データの保存、付加的なサービスの利用に対して課金によるサービスを開始いたします。

  1. ストレージの大規模利用
  2. 計算ノードの優先利用

課金サービス利用の際は、利用規定をご確認いただき、下記の説明に従い、利用の申込みをしてください。利用目的を審査の上、課金サービス利用許可の案内をお送りします。遺伝研スパコンの混雑状況によってはご利用できない場合がありますのでご了承願います。

 

1. ストレージの大規模利用

ストレージの大規模利用に関しては以下の課金サービスがあります。30TBを超えるストレージの利用を希望する場合は、利用申請書及び下記の利用計画表をダウンロードし、必要事項を記入の上、addressまでメールしてください。

高速ストレージ
(Quota
設定のみ: 容量保証なし)
利用計画表
30TBまで無料
30TB
を超えた場合10TBあたり年間3万円
(40TB:
年間12万円、以降10TBあたり年間3万円)
高速ストレージ
(
容量保証)
利用計画表
10TBあたり年間20万円
アーカイブストレージ
(
容量保証)
利用計画表
10TBあたり年間11.7万円
DDBJグループクラウド
アクセス制限データグループ共有データベースサービス(*)
基本料金 1プロジェクトあたり年額1,672万円
アーカイブストレージ
(
容量保証)
10TBあたり年間11.7万円
要望対応開発 1人月140.4万円

金額は税込価格です。

(*) JGAに準じたデータ構造を持つデータをクラウド上にアップロードし、データアクセスが許可された研究者間で共有するサービス。初期導入費用、セキュリティー監視、運用の人件費を含む。異なるデータ構造への対応など追加開発が必要な場合については基本料金の他に別途開発費が必要。状況の変化により次年度以降の価格が変更になる場合があり得る。

 

  1. クオータ設定については、最大利用可能容量の設定が行われます。指定された容量を超えてファイルを保存することはできません。また、遺伝研スパコンの混雑状況によっては、最大利用可能容量に達する以前に書き込みができなくなる場合やファイルの消去をお願いする場合がありますのでご了承ください。
    容量保証サービスに関しては、最大利用可能容量までの書き込みが保証されます。
  2. クオータ設定、容量保証サービスともに、利用開始日から年度末までの間の容量設定の指定を記した年間利用計画書を所定の書式で提出していただきます。クオータ設定に関しては月単位、容量保証サービスは半年単位で容量の変更が可能です。変更の際には年間利用計画書を再提出していただきます。年間利用計画書の提出は随時受け付けます。ただし2月1日以降は変更不可とします。
  3. DDBJグループクラウドサービスでは、アーカイブストレージ容量保証サービスは半年単位での容量の変更が可能です。基本料金については利用日数に関わらず一年分の料金となります。
  4. 課金対象となるストレージ利用容量は遺伝研スパコンユーザーアカウントの責任者単位での合計で算出され、責任者に対して支払いの請求を行います。

 

利用料金

高速ストレージquota 
  • 責任者単位でのquota設定量の合計で30TBまで無料で利用可能です。
  • 30TBまでは各ユーザは1TB単位で申請可能です。
  • 30TBを超える場合は10TB単位で申請してください。
  • 10TB単位で端数が出た場合は切り上げとなります。
  • 30TBを超える場合の年間利用料金は10TBあたり3万円です。
  • 利用可能容量はクオータ設定のみのベストエフォートです。
高速ストレージ容量保証 
  • 10TBあたりの年間利用料金は20万円です。
  • 10TB単位で申請してください。
アーカイブストレージ容量保証 
  • 10TBあたりの年間利用料金は11.7万円です。
  • 10TB単位で申請してください。

 

2. 計算ノードの優先利用

計算ノードに対するUniva Grid Engine (UGE)を用いたジョブの投入に関してはこれまで通り無料で利用可能です。UGEのアドバンスドリザベーション機能を利用することで計算ノードの優先利用が可能です。料金は下表のとおりです。本機能の利用を希望する場合は、利用申請書及び下記の利用計画表をダウンロードし、必要事項を記入の上、addressまでメールしてください。

Phase.1 Thinノード
(64GB memory)
利用計画表
CPUコアまたはメモリのいずれか使用量の大きい方で1CPUコアまたは4GBメモリを1単位とし、
1単位1分あたり0.05
Phase.2 Thinノード
(64GB memory)
利用計画表
CPUコアまたはメモリのいずれか使用量の大きい方で1CPUコアまたは3GBメモリを1単位とし、
1単位1分あたり0.05
Phase.2 Mediumノード
(2TB memory)
利用計画表
CPUコアまたはメモリのいずれか使用量の大きい方で1CPUコアまたは25GBメモリを1単位とし、
1単位1分あたり0.25
Fatノード
(10TB memory)
利用計画表
CPUコアまたはメモリのいずれか使用量の大きい方で1CPUコアまたは13GBメモリを1単位とし、
1単位1分あたり0.13

 金額は税込価格です。

  1. ユーザーは「アドバンスドリザベーション コマンド利用方法」ページにある所定のコマンドを用いて、計算資源の予約を行ってください。計算リソースに空きがない場合は予約に成功しませんので、開始時間などの設定を変更して予約設定を再度試してください。予約した計算開始時間までは計算資源の予約変更が可能です。予約した計算開始時間になると変更は不可能になります。指定した計算資源を指定してジョブを投入すると指定した計算資源を使って計算が行われます。
  2. アドバンスドリザベーションサービス利用開始日から年度末までの間の、アドバンスドザベーション利用量の指定(概算)を記した年間利用計画書を所定の書式で提出していただきます。計画書の記載以上の利用はできません。変更は月単位で可能、四半期ごとに集計し利用料を請求します。変更の際には年間利用計画書を再提出していただきます。年間利用計画書の提出・変更は随時受け付けますが、2月1日以降は変更不可とし第四四半期は年間利用計画書を元に利用料を請求します。
  3. アドバンスドリザベーションで割り当てられる計算資源の上限は各UGEキューの計算資源の1/2程度を目安とします。混雑状況によっては予約できない場合があります。
  4. 利用料金は遺伝研スパコンユーザーアカウントの責任者単位での合計で算出され、責任者に対して支払いの請求を行います。

 

 

3. 年間スケジュール

 

Schedule 

 

4. 料金のお支払い

    四半期毎に、期末日までの実績に基づき請求書を発行し、使用責任者あてに請求書を送付します。
  • 詳細についてはこちらをご参照ください