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2017 年 10 月 21 日

システムへのファイル転送方法

スーパーコンピュータシステムに対するファイル転送方法として以下の2つの方法が利用可能です。

 

sftpを利用したファイル転送方法

本システムのゲートウェイサーバ(gw.ddbj.nig.ac.jp)に対してsftpで接続が可能となっています。gwサーバに対してsftpで接続し、スーパーコンピュータシステムに対してファイル転送を行って下さい。尚、ユーザ端末へのsftpクライアントのインストール方法、利用方法については本サイトでは説明を省略します。ユーザがお持ちのPCで利用可能なsftpクライアントを適宜インストールしてご利用下さい。

Asperaを利用したファイル転送方法

Asperaとは

WAN帯域を有効に活用して大容量ファイル転送を効率的に行う商用ソフトウェアです。ユーザの端末と遺伝研との回線帯域幅がそれほど太くない状態で数100MBを超えるようなファイルを転送する場合はAsperaを利用することを推奨します。

利用方法

本システムでは、サーバとしてAspera Connect Server(接続の合計帯域が1000Mbpsサポートのもの。サーバ名:ascp.ddbj.nig.ac.jp)を運用しています。

ユーザの端末からAsperaを用いたファイル転送を行うには、ユーザのコンピュータにAsperaクライアント(ソフトウェア名:Aspera Connect)を導入する必要があります。未導入であればクライアントをダウンロードサイトのURLからダウンロードしユーザの端末に導入してください。クライアントの対応OSは、Windows、Mac、Linuxです。手元のPCのOSによってダウンロードするクライアントをサイト上選択し、その時の最新安定版をダウンロードし、インストールしてください。クライアントソフトウェアのインストール方法については説明を省略します。

Linux上でのAsperaクライアント利用方法

Aspera Connectが正常にインストールされていれば、ascpコマンドが利用可能になっているはずです。コマンドラインからascpコマンドを利用してファイル送信を指示する場合、例えば以下のようにします。

  $ ascp [オプション] -P 33001 [送信したいファイル名] [スーパーコンピュータシステム上のユーザアカウント名]@ascp.ddbj.nig.ac.jp:[ファイルの転送先パス]

逆にAspera Connectサーバからファイルを受信する場合は、以下の様にします。

 $ ascp [オプション] -P 33001 [スーパーコンピュータシステム上のユーザアカウント名]@ascp.ddbj.nig.ac.jp:[ファイルの転送先パス] [ローカルパス]

 

指定可能な基本的なオプションは以下の通りです。

 

オプション説明
-T データの暗号化を行いません。転送速度は向上しますがセキュリティは低下します。
-l "値" データ転送速度の上限を指定します。"値"の部分に上限値を指定しますが、"10M"など、英字による単位指定ができます。本システムでは"1G"が上限で、10Mが本オプションを指定しない場合のデフォルト値です。
回線速度を超えるような値を指定すると却って転送効率を下げますので、10M~100M程度の指定を推奨します。

 

※2014年3月24日にAsperaサーバの移行を行いました。

移行後の接続URLおよび認証方法に変更はありませんが移行後はデフォルトのホーム領域がPhase2側のホーム領域となっております。
Phase1のホーム領域をAsperaにてご利用されたい方はPhase2のホーム領域配下にPhase1ホーム領域へのシンボリックリンクを作成してご利用頂きますようお願い致します。

(シンボリックリンク作成手順(例))
phase2のゲートウェイにログインし以下を実施して下さい

[username@gw2 ~]$ qlogin
[username@nt094 ~]$ ln -s /home_ph1/username ph1

(シンボリックリンク確認手順(例))

[username@nt094 ~]$ ls -l ph1
lrwxrwxrwx 1 username groupname 18  3月 XX XX:XX 2014 ph1 -> /home_ph1/username

その他指定可能な詳細オプションについては、開発元のドキュメントサイト上のAspera Connectのドキュメントをご参照ください。