一般解析環境におけるMac 環境での遺伝研スパコンシステムログイン手順

このページではMac環境でスパコンにログインするまでの手順を説明します。

 

1. 公開鍵/秘密鍵の生成

安全なデータ通信のためにSSH接続を使用する必要があります。そのため、SSH接続に必要な公開鍵・秘密鍵を作成します。


 1-1 ターミナルを開きます。
ターミナルとは、あなたが今使っているのパソコン(自端末)から、他のサーバーにアクセスするためのツールです。


ターミナルは「アプリケーションフォルダ」内の「ユーティリティフォルダ」にインストールされています。

あるいはiTerm2というソフトウェアもターミナルの一種のため利用が可能です。

usage_g_login_mac-img1.png

 1-2 下記のコマンドを実行して鍵を入れるフォルダに移動します。

$cd ~/.ssh  


もし、/.ssh: No such file or directory と出力された場合、.sshディレクトリが存在しないので作成してください。

次のコマンドでフォルダを作成します。

$mkdir ~/.ssh



 1-3 次のコマンドで鍵を生成します

$sshkeygen t rsa b 2048

 下記のように出力されます。

usage_g_login_mac-img2.png

 (1)sshkeygen –t rsa –b 2048
 (RSA バージョン 2 で、2048 ビットの鍵を生成します。)
 (2)鍵の保存先を聞かれるので、そのまま enter を押下します。
 (3)鍵のパスフレーズを入力します
 (4)(3)に入力した値を入力します。
 (5)秘密鍵(id_rsa)の保存先です。
 (6)公開鍵(id_rsa.pub)の保存先です。

※ 【鍵のパスフレーズ】について
鍵のパスワード(パスフレーズ)は、ご自身で自由に設定していただけます。
遺伝研スパコンのゲートウェイノードにログインする際に使用するものとなりますので、忘れないようにお願いいたします。

忘れた場合はサイド上記の手順で再設定をお願いいたします。


 1-4  ls コマンドを実行し、公開鍵/秘密鍵ファイルがあることを確認します

usage_g_login_mac-img3.png
公開鍵はファイル「id_rsa.pub」に、秘密鍵はファイル「id_rsa」として生成されます。

 

2. 公開鍵の設置

SSH接続の前に公開鍵を本システム上に設置する必要があります。
 2-1 遺伝研スパコンホームページのSSH公開鍵登録方法ページにアクセスします。

https://sc2.ddbj.nig.ac.jp/index.php/2014-09-17-05-42-33



 2-2 遺伝研ゲートウェイノードへの公開鍵の設置の「直接入力フォーム]を選択します。

usage_g_login_windows-img4.png


 2-3  ユーザ名 、 パスワード を入力し、ログイン を押下します。
  【ユーザ名】:アカウント登録証に記載されているアカウント名
  【パスワード】:アカウント登録証に記載されているパスワード

 2-4 ターミナルを開き、cat コマンドを実行し、公開鍵の内容を表示させ、コピーします

$cat ~/.ssh/id_rsa.pub

同ファイルをファイルアップロードしていただくことでも問題なく動作します。


 2-5 下記値を設定後、公開鍵登録 を押下します。

【SSH 公開鍵】の入力値の確認事項
 ・文字列の先頭が sshrsa から始まっていること
 ・sshrsa に続く文字との間に改行があること
 ・最終文字の後ろにカーソルがあること
 (最終行に不要な改行がないこと)


  2-6 公開鍵登録 を押下後、以下のメッセージが出力されれば登録完了です
 Web フォームより SSH 公開鍵が登録されました

usage_g_login_mac-img5.png

3. SSH 接続確認

SSH接続を確認します。
 3-1 ターミナルを開き、ssh ユーザ名@ゲートウェイノード名 を入力し、enter を押下します。

$ssh user@gw.ddbj.nig.ac.jp


 3-2 鍵のパスフレーズを入力し、enter を押下します。
※ 鍵のパスフレーズ入力後に以下のメッセージが出力された場合は、yes を入力してください。
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)?

 3-3 ゲートウェイノードへのログインを確認
@の後ろが gwとなっていることを確認します。
usage_g_login_mac-img6.png

 3-4 qlogin コマンドを実行し、インタラクティブノードにログイン

$qlogin


パスワード入力後に以下のメッセージが出力された場合は、yes を入力してください。
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)?

 3-5 インタラクティブノードへのログイン確認
@の後ろが tXXXとなっていることを確認してください。
usage_g_login_mac-img7.png


 3-6 ノードからのログアウト方法について
ノードからログアウトする場合は、exit コマンドを実行してください。

インタラクティブノードからログアウトする場合
 1. インタラクティブノードで exit コマンドを実行します

usage_g_login_mac-img8.png
 2. インタラクティブノードからのログアウトが成功すると、ゲートウェイノードへのログイン状態となります。

usage_g_login_mac-img9.png

ゲートウェイノードからログアウトする場合
 1. ゲートウェイノードで exit コマンドを実行します。

usage_g_login_mac-img10.png
 2. ゲートウェイノードからのログアウトが成功すると、自端末へのログイン状態となります。

usage_g_login_mac-img11.png