2015年3月3日 短時間ジョブ向けキュー(SHORT.Q)の構成変更のお知らせ
国立遺伝学研究所スーパーコンピュータシステム利用者各位
2015年3月3日
国立遺伝学研究所 DDBJセンター スーパーコンピュータシステム管理チーム
平素より、国立遺伝学研究所スーパーコンピュータシステム(以下 スパコン)をご利用いただき誠に有難うございます。
スパコンシステムでは2014年11月より短時間ジョブ向けキュー(short.q)を運用しております。
その後、現在の構成のshort.qでは、OpenMPIを使用したMPIジョブが正常動作しない事が判明いたしました。
この対策としてshort.qの運用方法を変更し、OpenMPIを使用したMPIジョブが正常動作するようにいたしました。
- Phase1システム、Phase2システム両方が対象です。
- short.qの利用方法・スロット構成・mem_req量に変更はございません。
キュー名: short.q
ノード数: 62ノード(仮想ノード。Phase1,Phase2共)
各ノードスロット数: 12(Phase1), 15(Phase2)
各ノードmem_req量: 32GB
ジョブ実行時間制限: 24時間
- 利用方法 -
$ qsub -l short (投入ジョブ)
今後も引き続きご利用ください。
その他ご意見・ご要望等ございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡願います。