これまではGPU計算ノードのCPUの利用率が低いことから、GPU計算ノードのCPUの一部をshort.qに割り当てていましたが、近年GPUを利用したソフトウェアが様々作られ利用方法も変化してきていることから、AGEキューの構成を以下のように変更し、GPUノードで利用可能なCPUコア数を増やします。
〔変更前〕
キュー | 構成ノード | ノード数 | CPUコア数 | メモリ |
---|---|---|---|---|
gpu.q | Thin 計算ノード Type 2b | 7 | 合計 56 (ノード当たり 8) | 合計 1,344GB (ノード当たり 192GB) |
short.q | Thin 計算ノード Type 2b | 7 | 合計 112 (ノード当たり 16) | 1,344GB(ノード当たり 92GB) |
〔変更後〕
キュー | 構成ノード | ノード数 | CPUコア数 | メモリ |
---|---|---|---|---|
gpu.q | Thin 計算ノード Type 2b | 7 | 合計 168 (ノード当たり 24) | 合計 2,688GB (ノード当たり 384GB) |
short.q | Thin 計算ノードType 1a | 2 | 合計 128 (ノード当たり 64) | 合計 1,024GB (ノード当たり 512GB) |
short.qはノード種変更に伴い、CPU がAMD EPYC 7501から Intel Xeon Gold 6130になります。必要に応じて実行ジョブの見直しをお願いいたします。
作業日程
2023/7/26(水) 10:00 ~ 11:30
影響の範囲
- 作業中は実行中のジョブへの影響はありません。
- 作業中はgpu.q はジョブの新規実行が不可になります。
- 作業中においてもshort.q は新規実行可能です。
- 作業中は以下のシステムの情報更新は停止します。
- 作業の前後で各キューのジョブのサブミット方法に変更はありません。