遺伝研スーパーコンピュータシステム
国立遺伝学研究所は生命・医学系研究における情報処理のための大規模計算基盤として、大規模クラスタ型計算機・大規模メモリ共有型計算機・大容量高速ディスク装置を備えた最新鋭のスーパーコンピュータシステムサービスを提供しています。
最近のお知らせ
- ⚠利用申請システムの刷新 (2022.07.05更新)
- Lustre8の解析用ストレージを追加しました (2022.07.05)
- ⚠大規模ユーザ新規利用申請の一時停止 (2022.05.13)
- 🧬 東大 吉武先生が開発したPortablePipelineの紹介を追加しました (2022.05.10)
- ✔ DDBJ グループクラウドの料金を値下げしました (2022.04.05)
- ゲートウェイノードを追加しました (2022.03.17)
2022 年 5 月 13 日(金) 個人ゲノム解析区画および一般解析区画大規模ユーザの新規利用申請の一時停止
平素より、遺伝研スパコンをご利用いただき誠にありがとうございます。
現在、スパコンの計算リソースがCPU,ディスクとも非常に逼迫しているため、以下のユーザの新規利用申請を一時停止させていただきます。
- 一般解析区画の大規模利用ユーザの新規利用申請
- 個人ゲノム解析区画ユーザの新規利用申請
以下の申請についてはこれまで通り受け付けます。
- 現在すでに一般解析区画の大規模利用ユーザである方々、 個人ゲノム解析区画のユーザである方々に付きましては、利用計画表の変更による利用リソースの追加はこれまで通り受け付けます。
- また、一般解析区画の通常のユーザー登録についてもこれまで通り受け付けます。その場合はディスクは初期設定の1TBまでの利用となります。
- 講習会などでの利用ついてもこれまで通り受け付けます。
その場合も、ご希望に添えない場合がありますのでご了承いただけますようお願いいたします。
新規利用申請の再開時期につきましては、 計算リソースの空き状況を見ながら決めていくこととなります。4ヶ月ごとの空き状況の見通しを随時ホームページから公開しますので、利用を希望される方は空き状況の見通しを参考に、予め利用計画表を提出してください。ただし、空き状況は確定ではありませんのでご希望に添えない場合がありますのでご了承願います。
年度末アカウント継続申請について
昨年度 2021 年度の年度末アカウント継続申請をしていないユーザについてはアカウントが一時的にロックされています。
継続して利用したい方は、 sc-helpdesk@nig.ac.jp にご一報の上、年度末アカウント継続申請をお願いします。
2022 年度の定期メンテナンス
2022 年度の定期メンテナンスは、以下の2 回を予定しています。
- (終了) 6月28日(火) 9:00 〜 7月1日(金) 24:00
- 12月 2日(金)~翌週の木曜日ごろ (見込み)
謝辞について
遺伝研スーパーコンピュータシステムの活動は皆様の謝辞で評価されています。当スーパーコンピュータシステムを利用した論文が採択された際には以下の記載例を参考に謝辞への記載をお願いします。
記載例
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<謝辞 英語>
Computations were partially performed on the NIG supercomputer
at ROIS National Institute of Genetics.
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<謝辞 日本語>
本研究は、情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所が
有する遺伝研スーパーコンピュータシステムを利用しました。
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